ケチカン
アラスカ ケチカン/アラスカ
ケチカンは、アンカレッジ、フェアバンクス、ジュノーについで4番目に大きな都市。町はトンガス海峡に面して細長く伸び、森や丘にはカラフルな家々が建ち並び、深緑のフィヨルドの景観を彩っています。水産資源、森林資源に恵まれた土地柄から、町の発展はそれらの資源開発と共に歩み、1930年頃からは「世界のサーモンの首都」と呼ばれ発展しました。
クリンキットやハイダなどのインディアンが残した、トーテム・ポールがトーテムバイト公園 やサックスマン・ビレッジに今も残り、世界最大のトーテム・ポール集積地となっています。また、ケチカンは霧に包まれた幻想的な景観のミスティフィヨルドへの観光の基点でもあります。